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ビオの美味しい飲み方

自然と人との結びつきを考えるワイン

自然を敬い、人を愛し、自然と人との結びつきを考える、そんなワインを更に美味しくお飲み頂くためのちょっとした裏技?!(工夫やテクニック)などをご紹介。

品種や地域を考える(3) 北部編-1

(例)人気のワインベスト10

2007年、秋のプロモーションで人気のワインベスト10です。

  1. マルケ サンジョベーゼ(赤)
    品番:B108-I 地域:マルケ州
  2. テッレ ディ キエティ(白)
    品番:B109-I 地域:アブルッツオ州
  3. リヴァモレッタ プロセッコ ディ ヴァルドッビアデネ フリッツァンテ(微泡)
    品番:B163-I 地域:ヴェネト州
  4. レフォスコ ノンソ フリウリ(赤)
    品番:B198-I 地域:フリウリ・ヴェネツィア・ジューリア州
  5. メルロ ノンソ フリウリ(赤)
    品番:B199-I 地域:フリウリ・ヴェネツィア・ジューリア州
  6. モンテプルチアーノ ダブルッツオ(赤)
    品番:B158-I 地域:アブルッツオ州
  7. バルベーラ デル モンフェラート マンドルロ(赤 微泡)
    品番:B066-I 地域:ピエモンテ州
  8. ドルチェット ダルバ トーニディ ジュスピン(赤)
    品番:B063-I 地域:ピエモンテ州
  9. バルベーラ ダルバ ブリッコ アイロリ(赤)
    品番:B096-I 地域:ピエモンテ州
  10. キャンティ コッリ セネージ リゼルヴァ ブルーラベル(赤)
    品番:B201-I 地域:トスカーナ州

プロセッコ種

プロセッコ種
プロセッコ種

前回の続きです。
今回は、ぶどう品種の特徴を交えてワインの味わいを説明していきます(°0°)/
No.3. B163-I リヴァモレッタ プロセッコ ディ ヴァルドッビア-デネ フリッツァンテ(以下No.3.)の品種は白ぶどうのプロセッコ100%です。
イタリアの地ブドウ品種で、ロンバルディア州、ヴェネト州、フリウリ・ヴェネツィア・ジューリア州の広い地域で栽培され、辛口または、やや辛口の発泡性の軽いワインが造られます。
北部のヴェネト州は、どちらかというと軽快なワインに仕上がることは、既にご説明していますが、原料となるぶどう自体が濃縮していると、仕上がるワインの味わいも当然、濃縮したワインになります。
(この地域にレチョート、アマローネなんていう特殊なものがあるのもワイン造りの工夫から生まれたのかもしれませんね(^_-)-☆)
このNo.3.の場合、発泡しているため、開けたては、非常に爽やかで、甘みと酸味のバランスが非常に良く、ライムやグレープフルーツを心地よく感じさせてくれる微発泡のワインなのですが、発泡が和らいでくると、逆に発泡によって隠されていた本来の味わいが前面に押し出されてくるようですよ。(^_^)
芳醇でコクのある白ワインとなってわたしたちの舌を楽しませてくれるこの味の秘密は、ぶどうの樹齢なんです。(゜▽゜)
ぶどうって(いや実になる果物って)若い時は、実が一杯できて、たいしてそう美味しくもないのですが、年を経ると共に、実自体は少なくなりますが、一粒一粒の味が濃縮したおいしい果実になることをご存知ですか?
(まるで、年を重ねるごとに味わい深くなってくる人生のようで、素敵ですよね(^_-)-☆) No.3.は、1945年、第二次世界大戦後すぐ、リヴァモレッタ(riva moretta/黒い斜面=黒土の斜面)という最もプロセッコ種を栽培するのに適した土壌に植えられたぶどうだけを使用しています。
樹齢が古いということは、ぶどうの根も非常に長く、およそ30mにも及ぶ長い根は、地下のミネラルだけを吸い上げていますので、この芳醇な旨味こそが、ミネラルなんです。
ですから微発泡がなくなっても(いや、なくなってようやく f^_^;) 白ワインとして美味しく召し上がっていただけるわけです。

レフォスコ種・メルロ種

レフォスコ種
レフォスコ種
メルロ種
メルロ種

次に、No.4. B198-I レフォスコ ノンソ フリウリ(以下No.4.)の品種は黒ぶどうのレフォスコ種100%です。
原産はギリシャとも言われ、ギリシャの一部で栽培が見られます。
イタリアではフリウリ・ヴェネツィア・ジューリア州・ヴェネト州のごく限られた地域でのみ栽培されています。
色は深く、軽いプラムの香味を持っていて、酸が高く、ミディアム〜フルボディのワインを造ります。
No.5. B199-I メルロ ノンソ フリウリ(以下No.5.)の品種はメルロ100%。
黒ブドウの国際品種です。
ボルドー、特にサンテ・ミリオン、ポムロールの主要品種として有名です。
タンニンが控えめで、派手さは少なく、まろやかなタイプとなります。
近年このメルロ100%のイタリアのワインも大注目されています。
No.4もNo.5も前述の通り、気候的に口当たりの軽やかなワインが造られるところで、この2つのワインは、何と !(@_@) ! NON SO2(酸化防止剤無添加)で生産されているんですよ。
ワインの酸化を防ぐ方法として、アルカニア社では、自然のタンニンの抗酸化に着目しました。
ぶどうの果実は成熟に伴って糖分が増加し、フェノール類(タンニンなど)も増加します。
そこで、健康なぶどうの使用はもちろんのこと、フェノール類豊富な成熟したぶどうも使用し、長い長いマセレーションで、豊富なタンニンを抽出して造っているんです。
だからピュアなぶどうジュースのような果実の甘みの中にも、最後にタンニンもしっかり感じさせてくれるミディアムタイプのワインに仕上がってるんですね(^_-)-☆
ところでこのワインを美味しく召し上がって頂くには、セラー内(一定の温度)保存で3年以内とのことです。
生産者は今のところ、それ以上もたせた経験はないそうです(>_<)
ボトル内に残糖はないので、再醗酵の心配は、ないとのことですが、このフレッシュ感を楽しんで頂くには、お買い上げ3〜6ヶ月以内(ひと夏越さないように)でおすすめしております(^_^)
また、ボトルは、開けてから24〜48時間以内に召し上がって下さいとのこと。
TWO-Gでは、5〜6時間以内に・・・・とおすすめしています(^_^)
とにかく、開けたら、振らない、動かさないことです。
注ぐ時もゆっくり、静かにね〜(°0°)/ 酸化が早まっちゃうよ〜(ノ°0°)ノ

次回は、ピエモンテのワインのお話からです(°0°)/

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