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自然を敬い、人を愛し、自然と人との結びつきを考える、そんなワインを更に美味しくお飲み頂くためのちょっとした裏技?!(工夫やテクニック)などをご紹介。
2007年、秋のプロモーションで人気のワインベスト10です。
最後に中部-南部!
とにかく暖かくなってきますので、色は、濃くなり、酸は少なくなり、ぽってりしたボリューム感!
ただ、アブルッツォの場合、気候は典型的な山岳気候と半地中海性気候からなりますので、ぽってりしたスタイルながらも、穏かな酸も持ち合わせている、といったワインのイメージ。
![]() トレッビアーノ・ダブルッツォ(ボンビーノ・ビアンコ)種 |
![]() マルヴァジア種 |
まず、No.2. B109-I テッレ ディ キエティ(以下2.)の品種はトレッビアーノ・ダブルッツォ種70〜80%、マルヴァジア種20〜30%のブレンドから造られます。
トレッビアーノ・ダブルッツォ(ボンビーノ・ビアンコ)種の起源は確かではないですが、おそらくイベリア半島から持ち込まれたのではないかと言われています。
主な栽培地域は、アブルツォ州、プーリア州、ラツィオ州、マルケ州、エミリア・ロマーニャ州で、悪天候にも強く、多産であることからエミリア・ロマーニャでは、Pagadebit/Paga(支払う)Debito(借金)と呼ばれていています(°0°)/
ワインの特徴としては、黄緑がかった黄色、ないし黄金がかった麦わら色で、やや弱めの香り。
非常に滑らかでバランスがとれています(゜▽゜)
マルヴァジアは、イタリアで最も多く栽培されていて、麦わら色でわずかなアロマと適度なボディが特徴です(°0°)/
ボンビーノ・ビアンコ種は、(本物?!の)トレッビアーノ種より酸が少なく、マルヴァジアは、甘い果実の香りが豊かな品種です。
既に、ご説明しましたとおり、地域の特徴によって、酸は少なく、ぽってりしたボリューム感が与えられますので、冷た〜く冷やして、清涼感を出し、爽やか系にしてお召し上がり頂く方法と、もう少し温度を上げて、持ち前のボリューム感を更に強調して、オイリーなお料理に合わせてお召し上がり頂く方法との2通りの楽しみ方ができるんですよ(^_-)-☆
![]() モンテプルチアーノ種 |
最後にNO.6. B158-I モンテプルチアーノ ダブルッツオ(以下NO.6.)は、黒ぶどうのモンテプルチアーノ種100%から造られます。
同名のヴィーノ・ノビレ・ディ・モンテプルチアーノと混同されやすいのですが、ヴィーノ・ノビレはサンジョヴェーゼのクーロンから造られるトスカーナのDOCGワインで全く別ものです(゜▽゜)
モンテプルチアーノ種はマルケ州、プーリア州、アブルッツォ州などアドリア海に面したイタリア中南部を中心に非常に広い地域で栽培されています。
近年、ロッソ・コーネロなどモンテプルチアーノ100%で造る生産者が増えていて、なかでもアブッルッツオ州のモンテプルチアーノ・ダブルッツオは代表的なDOCで、10年以上のの熟成に絶えるワインとしても知られています(゜▽゜)
モンテプルチアーノ種の特徴は地域によって違っていて、マルケ州以北は紫が入った明るめの色調で、赤い果実香が中心。
アブルッツォ以南は暗めのルビー色で、スパイス系の香りが中心で、中期熟成に向いています(°0°)/
豊富な酸、ほどよいアルコール分とエキス分を備えたモンテプルチアーノ種(^^)
そして、地域からくる特性として、ぽってりしたスタイルながらも、穏かな酸も持ち合わせたワイン(^^)
更に、このワインは、大樽で8ヶ月熟成させていますので、適度な複雑味とタンニンを感じるはず(^^)
以上を頭の中でイメージして、味わいを想像してみて下さい♪
開けたては、かたくて、アルコール分とエキス分、タンニンだけが前へ出てしまいますが、飲む前日の夜に抜栓して(コルクで再び栓をして放置して)おくと、翌日の朝には、濃縮感のある果実の甘味がまず、お口に広がってくるのを感じます(^^)
そして、その後に複雑味、ほどよいタンニンや酸味が感じとれるんです♪
また、開けてから、およそ2〜3日ほど楽しめるナイスなワインなんです(^_-)-☆
品種からくる味わいのお話は、ここまでです(^^
次回はいよいよ、お話のまとめに入ります♪
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品種や地域を考える(5) 中部編 |
品種や地域を考える(7) まとめ |