シャンパーニュ地方の土壌とブドウ
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| 白亜質土壌 |
シャンパーニュの語源は、ラテン語のキャンパス(平原)にあり、その名の通りゆるやかな起伏の平原が続いているシャンパーニュ地方。
ブドウ畑は、なだらかな斜面の中腹にあり、表面が粘土質及び、硅土質の薄い層に覆われ、その下に特殊な土質の白亜質の厚い底土質があります。
この白亜質の土壌は、数メートルから600メートルの深さの層を作り、中世代の軟体動物の化石などを含んでいるのですが、ブドウの根はこの層まで伸びていて、ここから栄養分やミネラル分を吸い取っているのです。
更にこの土壌は水はけが良い上に、適度に湿度を保ち、乾燥した時には、余分に蓄えていた水分を戻す優れた性質があります。
また、太陽の熱も適度にコントロールしてくれます。
白亜質を掘り下げれば、地下のカーヴはシャンパーニュにとって最も重要な作業場。年間平均気温10度を保つひんやりとした内部は、シャンパーニュ熟成用の蔵としても欠かせません。