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現地、ヴェネトで「プロセッコ・ドック」と呼ばれるポピュラーなスパークリングが今、世界的に人気が高まっていることをご存知でしょうか?このコーナーでは、プロセッコの基本的知識をわかりやすくご紹介します!
DOCプロセッコはプロセッコ種を85〜100%の割合で使用すべしと規定しています。
プロセッコ以外に使用できる葡萄は、ピノ・ビアンコ、ピノ・グリージョ、シャルドネで、この他に土地固有の品種、
* ヴェルディーゾ(Verdiso)、
* ペレーラ(Perera))、
* ビアンケッタ(Bianchetta)、
などの使用も認められています。
主要品種であるプロセッコの起源については、2つの説があり、1つはスロヴェニア国境にあったカルソ地区のグレラと呼ばれた町からトレヴィーゾ周辺にたどり着き、この品種がSerprinaと呼ばれ、コッリ・エウガネイまで広がったという説。
そして、コッリ・エウガネイからトレヴィーゾのピアーヴェ川の左岸に沿ってスロヴェニアに広がったという説です。
紀元前1世紀頃の伝説で、皇后Livia Augustaは、プロセッコの祖先とも言われている“Pucino”というワインがお気に入りで、このワインをトリエステ地区にあるアクイレイラの港からローマに送ったといわれています。
彼女は「このワインのおかげで82歳まで長生きできたわ」と言っていたそうです・・・・
実際、トリエステにはプロセッコという名の町が存在します・・・・
優れたワインの産地として、コネリアーノの評判は、10世紀の文書にも残っています。
ともかく、15世紀のコネリアーノ周辺ではワイン用ブドウ栽培が盛んで、その品種はプロセッコであったと考えられています。
僅かに収斂性または苦味のある後味が特徴です。
早くも1700年には、コネリアーノ地帯で紹介されていたと記録されています。
19世紀には、この地帯の中で他の品種以上に、既に広く栽培されていました。
暑い年でも酸が多く、新鮮な味わいを保つことができます。
亜種は、既に前世紀のトレヴィーゾで栽培されていて、プロセッコの醸造に少量使われていました。
とりわけ、ヴァルドッビアデーネ地帯で香りを高める目的で使用されていました。
ペレーラという名前の由来ですが、あるものは、非常に特有なその果肉の味わい「‘pera’(=‘pear’のイタリア語)西洋梨」からくる“奇妙”な名前であると言うものもいますが、実際のところ、西洋梨をひっくり返した実の形に似ているからであろうと言われています。
早くも16世紀には名前であげられたブドウで、トレヴィーゾの土着品種として求められました。
早い熟成のため、とりわけ寒い年、プロセッコを洗練し、上品にする目的で使用されました。
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プロセッコの生産区域 |
プロセッコ生産工程 |