柑橘系やリンゴ、花の香りがふんわりと漂ってきます。口に含むとさわやかな酸が広がるのと同時にやわらかくフルーティーな口当たりと心地よいビター感が特徴です。
- ビオディナミワイン(バイオダイナミックワイン)
- ヴィーガンワイン
- 酸化防止剤無添加ワイン
生産者からのメッセージ
カステッロ・ディ・タッサローロは1367年から続く、スピノーラ家先祖代々の家族経営のワイナリーです。
14世紀以来タッサローロ城を所有してきたスピノーラ家の歴史は古く、ヨーロッパにおいて最も古い家系のひとつで西暦900年まで遡ります。
1656年に皇帝フェルディナンド3世が自身の領土においての報告書で、タッサローロ城はフィリッポ・スピノーラ伯爵の所有物であると記されています。
その地位は、フィレンツェのメディチ家とも比較でき、多数の企業および遠征隊に融資していました。
アメリカ大陸を発見したコロンブスは、スピノーラ家によってリスボンで雇われた事も有名なお話です。
現在はビオディナミ農法を取り入れ、先祖から続くワイナリーを妻のマッシミリアーナと共に守っています。
醸造と製法
- ヴィーガンワイン
- 窒素の保護を備えたステンレスタンクで温度管理のもと発酵
- NonSo2(二酸化硫黄無添加)
詳細 - ガヴィ(Gavi No Sulphites)
- 生産者カステッロ・ディ・タッサローロ(Castello di Tassarolo)
- 原産国イタリア / ピエモンテ
- ヴィンテージ2019
- 容量750ml
- アルコール度数11.5%
- 認定機関BIOS s.r.l
- クラスDOCG
- 年間生産量40,000本
- 栽培面積20ha
- 土壌石灰質
- 気候大陸性気候
- 使用品種コルテーゼ100%
- 平均樹齢60年