煮詰めたプラムのように濃縮した果実の風味が広がってきます。ソフトな舌触りとやさしい酸、そしてほのかなタンニンがバランスよく上品にまとまっています。
生産者からのメッセージ
1909年にリブルヌの公証人だったリュシアン シビルが分地を統合したのがシャトーランギュイッサンの始まりでした。
アントルドゥメール地区に位置するシャトーランギュイッサンは、今日、その曾孫にあたるアルノー シビルが受け継ぎ、2002年以来、オーガニック農法でぶどう栽培を行っています。
37haの敷地には2種類のタイプのテロワールが円形盆地状に11ha広がっていて、そこでぶどうを栽培しています。
標高104mの小高い丘(第四紀の砂利)にはカベルネ、低い小さな丘(第三紀の石灰岩)にはメルロが広がっています。
これらのテロワールの組み合わせはシャトーランギュイッサンに「新鮮味」「複雑味」「上品さ」を与えています。
醸造と製法
- 伝統的方法による醸造
- ステンレス製とセメント製のタンク使用
- オーク樽内で1年の熟成
詳細 - シャトー ド ランギュイッサン(Chateau de Languissan)
- 生産者アルノー シビル(Arnaud Sibylle)
- 原産国フランス / ボルドー地方
- ヴィンテージ2014
- 容量750ml
- アルコール度数13.5%
- 認定機関ECOCERT
- クラスAOCボルドー・シュペリュール
- 年間生産量--- 本
- 栽培面積11ha
- 土壌砂利質、石灰粘土質
- 気候海洋性
- 使用品種カベルネソーヴィニヨン50%、メルロ40%、カベルネフラン10%
- 平均樹齢25年